エアコンの正しい使い方で電気代を節約しよう!
こんにちは。フォトモリです。
夏真っ盛りで、毎日暑くてエアコンが手放せませんよね。
毎日フル稼働のエアコンですが、やっぱり気になるのは電気代。
そこで今日はエアコンを正しく使って、電気代を節約できる方法をお知らせします。
●エアコンの設定で節約
まず設定温度は28度に。これはご存知の方も多いと思われますが、設定温度を低くすると
その分エアコンは冷たい空気を作らないといけないので、電気代がかかります。
28度でも意外と快適に過ごせますが、暑いと感じる方は始めに低い温度で一気に部屋を
冷やしてから28度に設定し維持すると良いでしょう。
またエアコンの風量も設定によって節約できます。風量は微風、弱風、強風などが
ありますが、実は『自動』にするのが電気代の節約になるんです。
それは弱風や微風では、室温を設定温度に近づけようとエアコンがフル稼働し続けなけれ
ばならず、逆に効率の悪い運転になってしまって、電気代がかかるからなのです。
そのため風量は自動に設定して、そのときの部屋の状況に適した風量を調節する効率よい
運転が節約につながるんですね。
そして風向きは『上向き』にして、上に溜まった熱い空気を循環させて効率よく冷やしま
しょう。
●フィルターもこまめに掃除を
実はフィルターが汚れていると、約4%も電気代が増えるそうです。
夏場はほぼ毎日エアコンを使うため、2週間に1回はフィルターの掃除をしましょう。
●室外機の節約術
エアコンは室内機(部屋の中に設置するいわゆるエアコン)と室外機の二つがセットに
なって空気を冷やしています。
室外機からは室内の熱を放出して、室内の空気の温度を下げているのですが、
この室外機も適切に手入れをすることで節約につながります。
まず室外機のまわり20㎝以内には物を置いてはいけません。
室外機自体も涼しい状態の方が、熱を放出する効率が良くなります。
室外機が暑くならないように直射日光を避け、可能であれば日陰に設置しましょう。
また室外機も汚れていると余計な電気代がかかる原因となります。
ほうきと掃除機で、葉っぱなどのごみを取り除いてあげましょう。
●こまめに切らない
エアコンは室温を変えるときに電力の消費が最も多くなります。
そのため、ちょっと外出するからと言ってエアコンを切ってしまうと、次につけたときに
また室温を下げないといけないため、電力の消費が大きく、電気代がかかってしまいます。
かといって一日中つけっぱなしにしていることが節約になるわけではありません。
エアコンを切るよりもつけておく方が安くなるのは、およそ3時間。
そのため3時間以上外出するときは、エアコンを切って出かけると良いでしょう。
いかがでしたか?
毎日使うエアコンも、少しの工夫で節約につながります。
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。
以上フォトモリがお伝えしました。
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